2009年04月21日

出産からみる個性

先日学校の講座で学んだ事・・・

今居る子供達は私達親に何を求めて産まれて来たのだろう・・・

そう、子供達は単なる赤ちゃんではなく、お腹に宿るずっと前から一つの

個性を持っていたのだ。。。(途中略。)

出産シーンを振り返ってみよう。

もうすでに、個性が現れていたのでは?・・・

私も12年前を思い出してみる。そして息子という人間と照らし合わせてみた。

体が小さい私は自然分娩が出来ないかもしれない・・と医者から言われていた。

途中無理があれば、帝王切開に切り替えますと・・

でもやれると所までがんばるつもりでいた。。。

しかし、その時が来たら、あれよあれよと周りが追いつかない勢いで出産は進み、あっと言う間に

するっと出て来てしまった息子。。。。

看護婦さんが「こんなに楽な出産ないわよ〜。ビックリしたわ〜。」ですって!!

息子はとにかく体力があり、小さいけれど人一倍動きが早いのだ。

病院に居る間もよく起きて泣いていた。

退院してもなんで赤ちゃんなのに寝ないのか?・・・相談したくらいだった。

せっかちではないけれど、「まめったい。」っていつの年齢でも言われてた。。

ハイハイだって凄いスピードだったんですよ。

とにかく何処でも元気に動いているのだ。

ああ〜これこそがあのするっと出て来てしまったあの子らしさなんだな〜。。

今こうして思うととっても面白い。。。。

12年前の疲れきった私に会えるのなら、こう伝えてあげたいな〜。

「この機敏な動きができることで、この子はスポーツを楽しみ沢山の友達を得る事ができるんだよ。
 寝るのがおしいいと思うくらいこの世界を早く見たいんだって、体験したいんだって。それだけなんだよ。」  


Posted by キカラ at 15:07Comments(0)賢治の学校で